オセロについて、調べてみました・・・何故?
なんとなく、思いついたもので。
あの、黒と白を挟んで、裏返して、進めていくゲームですよ。
オセロとは、シェークスピアの『オセロ』が名前の由来であるらしいですが、話の内容は知りません。
てっきり名前の由来って、メタルギアの『オセロ』ット少佐から取ったと勘違いしていました、ハハハ。
黒々白々です。
盤上ゲームの話はこんなもので終わり、さあ、面白い話を語ります。
ある善良な心を持った男の子―――私です。ごめん前半嘘。
自転車で、遠くの本屋まで買い物に出かけました。
その距離、数十キロを越え、クライマーさながら傾斜の急な坂道をえっちらおっちら進んで行くこと一時間ほど。
小さいですが、質は良い品揃えの街の本屋さんに到着。
立ち読み中心の客が入り浸る中、私は迷うことなく進みます。
小説コーナーに差し掛かり、足を止め、面白そうな本を鷹の眼サーチ。
端から端へ、隅から隅へ、全体を見下ろすよう探し、やがて、獲物に向って爪をたてる。
三冊の本を掴み、即効でレジへ。
私は、題名と、雰囲気と、直感で買うタイプです。適当とも言います。
確か、富士見ファンタジア文庫のEMEシリーズでしたか。
買いました。
ほくほくと良い買い物をしたなあと、笑顔で頷きつつ、これから数十キロの帰り道を走るダルさを忘れようとしても、やっぱり無駄か。
仕方なく、自転車に跨り、ダラダラと本屋を出発しました。
行きが坂道だった分、帰りは楽なものです。
ほとんど下り坂で、ブレーキ無しでかっ飛ばします。
車輪が鈍い音をたてても、ペダルを踏み込み、前傾姿勢、爆走。リーンウィズに、アウトインアウト。そんな急な曲がり角はないが。
平坦な道にさしかかり、快速なスピードに速度がダウンしたところ、突然、前方に何かが横たわっているのが見えました。
思わず、ブレーキを押して、止まり、見ると―――
―――鳥の死骸です。
ああ、死んでいるな。
私は、少し悲しくなりました。同時に、自分はなんて浮かれていたのだろうとも思いました。
こうやっている今も、何かが痛みに苦しみ、命を失っていると思うと、少し、情けなく思い、
墓を掘ろうと、自転車をその場に止めました。
そこは、舗装されたコンクリート道で、左側ガードレール、右側、溝、木々が生えている土の部分になっており、その右側側面の土を手で掘って、そんなに深くない、けど、小さな鳥が入れるくらいの穴を作りました。
自己満足ってものかもしれません。大体、死骸なんてどこにでもあるものです。道路には、動物の死骸が横たわっているなんて、ざらじゃない。それでも、そのときの私は、無言でその作業を終わらせ、
鳥の死骸へ手を伸ばし―――
―――え?
―――何コレ・・・・ゾウキン?
手品でもマジックでもない。
そこには、鳥の死骸ではない別のものが横たわっていました・・・。
なんてことだジーザス!?
死骸だと思っていたものは、なんと雑巾だったのです。
眼が点になりました。驚きのあまり。
無言です。沈黙です。
雑巾を拾い、確認してもそれには、息吹が感じられません。
とりあえず、埋めておきました。
完成、雑巾の墓!
胸の奥に残る空虚な気持ちを抑え、さっさと帰ろうと自転車に乗ろうとしたら、自転車がこけました。
自転車籠に入っていた本が、どさりと溝に落ちました。
前日は、実は雨だったらしく、溝には、水が溜まってたりして。
マジかよ!?
まだ新品同然の小説が、読んでもいない小説が!
一冊はかなりの被害を受け、もう二冊は小さい被害を受け、私の心は、恐るべき被害を受けました。
これは、『雑巾の呪い』です。
ええ、雑巾の未知なパワーに、脱帽を通り越して、ズラを取りたくなります。いや、髪はありますけど。
雑巾・・・恐るべし。
これは、ノンフィクションであり、実話です。
過去の出来事ですが、本当にあった怖い物語。
他人から見れば、呆れ返る内容ですけどね。
この話で笑い取れなかったら、正直、落ち込みますので、笑ってください。口の端をあげて、スマイル。
OK。
では、長くなりましたがこの辺で。
また会おう。
なんとなく、思いついたもので。
あの、黒と白を挟んで、裏返して、進めていくゲームですよ。
オセロとは、シェークスピアの『オセロ』が名前の由来であるらしいですが、話の内容は知りません。
てっきり名前の由来って、メタルギアの『オセロ』ット少佐から取ったと勘違いしていました、ハハハ。
黒々白々です。
盤上ゲームの話はこんなもので終わり、さあ、面白い話を語ります。
ある善良な心を持った男の子―――私です。ごめん前半嘘。
自転車で、遠くの本屋まで買い物に出かけました。
その距離、数十キロを越え、クライマーさながら傾斜の急な坂道をえっちらおっちら進んで行くこと一時間ほど。
小さいですが、質は良い品揃えの街の本屋さんに到着。
立ち読み中心の客が入り浸る中、私は迷うことなく進みます。
小説コーナーに差し掛かり、足を止め、面白そうな本を鷹の眼サーチ。
端から端へ、隅から隅へ、全体を見下ろすよう探し、やがて、獲物に向って爪をたてる。
三冊の本を掴み、即効でレジへ。
私は、題名と、雰囲気と、直感で買うタイプです。適当とも言います。
確か、富士見ファンタジア文庫のEMEシリーズでしたか。
買いました。
ほくほくと良い買い物をしたなあと、笑顔で頷きつつ、これから数十キロの帰り道を走るダルさを忘れようとしても、やっぱり無駄か。
仕方なく、自転車に跨り、ダラダラと本屋を出発しました。
行きが坂道だった分、帰りは楽なものです。
ほとんど下り坂で、ブレーキ無しでかっ飛ばします。
車輪が鈍い音をたてても、ペダルを踏み込み、前傾姿勢、爆走。リーンウィズに、アウトインアウト。そんな急な曲がり角はないが。
平坦な道にさしかかり、快速なスピードに速度がダウンしたところ、突然、前方に何かが横たわっているのが見えました。
思わず、ブレーキを押して、止まり、見ると―――
―――鳥の死骸です。
ああ、死んでいるな。
私は、少し悲しくなりました。同時に、自分はなんて浮かれていたのだろうとも思いました。
こうやっている今も、何かが痛みに苦しみ、命を失っていると思うと、少し、情けなく思い、
墓を掘ろうと、自転車をその場に止めました。
そこは、舗装されたコンクリート道で、左側ガードレール、右側、溝、木々が生えている土の部分になっており、その右側側面の土を手で掘って、そんなに深くない、けど、小さな鳥が入れるくらいの穴を作りました。
自己満足ってものかもしれません。大体、死骸なんてどこにでもあるものです。道路には、動物の死骸が横たわっているなんて、ざらじゃない。それでも、そのときの私は、無言でその作業を終わらせ、
鳥の死骸へ手を伸ばし―――
―――え?
―――何コレ・・・・ゾウキン?
手品でもマジックでもない。
そこには、鳥の死骸ではない別のものが横たわっていました・・・。
なんてことだジーザス!?
死骸だと思っていたものは、なんと雑巾だったのです。
眼が点になりました。驚きのあまり。
無言です。沈黙です。
雑巾を拾い、確認してもそれには、息吹が感じられません。
とりあえず、埋めておきました。
完成、雑巾の墓!
胸の奥に残る空虚な気持ちを抑え、さっさと帰ろうと自転車に乗ろうとしたら、自転車がこけました。
自転車籠に入っていた本が、どさりと溝に落ちました。
前日は、実は雨だったらしく、溝には、水が溜まってたりして。
マジかよ!?
まだ新品同然の小説が、読んでもいない小説が!
一冊はかなりの被害を受け、もう二冊は小さい被害を受け、私の心は、恐るべき被害を受けました。
これは、『雑巾の呪い』です。
ええ、雑巾の未知なパワーに、脱帽を通り越して、ズラを取りたくなります。いや、髪はありますけど。
雑巾・・・恐るべし。
これは、ノンフィクションであり、実話です。
過去の出来事ですが、本当にあった怖い物語。
他人から見れば、呆れ返る内容ですけどね。
この話で笑い取れなかったら、正直、落ち込みますので、笑ってください。口の端をあげて、スマイル。
OK。
では、長くなりましたがこの辺で。
また会おう。

